開発はあくまで手段、
一緒にサービスを作っています!
Profile
2020年に中途採用として事業開発部に入社された加藤さん。
現在は、ゼネラルマネージャーとして、チームのマネジメントにも携わっており、2022年には年間優秀社員賞を受賞しました!
- Q1 ダイブに入社を決めたきっかけ
- Q2 現在の業務内容について
- Q3 一緒に働く仲間の雰囲気は?
- Q4 ダイブで働く中で感じた『あの日』
- Q5 どんな方がダイブに合っていますか?
- Q6 今後の理想の開発チームについて
Q1. ダイブに入社を決めたきっかけ
私がダイブに入社したのは、2020年2月のことです。実を言うと、最初は人材業界に特別な興味があったわけではありませんでした。しかし、人事部とのカジュアル面談で「観光HR事業部は、観光地で働くスタッフさんに直接会いに行く」という話が心に残りました。この会社には「人の温かさ」があると感じ、ダイブに興味を持つようになりました。
その当時、ダイブはシステム開発を外部のベンダーに依頼していましたが、「自分たちで開発できるようになりたい」という話があがっていました。ダイブは、人材派遣の会社であり開発の会社ではないにもかかわらず、そのような考え方を持っていることに面白みを感じました。「直接スタッフさんに会いに行く」というダイブの価値観を大切にしながら、業務効率化を図っていけたら楽しそうだなと思い、入社を決めました。
Q2. 現在の業務内容について
現在は、ゼネラルマネージャーとして事業開発部の業務を担っています。他部署と連携しながら、今後の開発計画や投資額を決定し、大枠の方向性を決めたあとに、メンバーに業務を依頼するという役割が多いです。プロジェクトは、企画段階から一緒に進めていくケースも多く、困っていることや解決したいことなどの相談から始まって、「こうしたらどうですか?」とこちらから提案することも。
一方で、メンバーに任せた各プロジェクトについては、基本的にはみんなの案を尊重し、必要以上に干渉しないよう心がけています。もちろん助言などはしつつ、小さな失敗であれば、あとから軌道修正が利くと思うので、失敗から学びつつメンバーが主体的にプロジェクトに関わる姿勢を大切にしています。
Q3. 一緒に働く仲間の雰囲気は?
事業開発部のメンバーは穏やかで落ち着いた方が多いですが、皆さん内に秘めた熱意を持っています。サービスに対しての思いが強い人、スキルアップしたいという思いが強い人、それぞれあまり言葉には出さないものの、それぞれがしっかりと取り組んでいます。ソロプレイのメンバーはおらず、困ったことがあれば助け合い、そして教え合う文化です。また、他部署のメンバーからも、「いつもすぐに助ける姿勢を見せてくれる」と言われることが多く、困ったことに対する察知能力が高いチームだと思います。
また、不定期開催となりますが、自分でテーマを決めた勉強会を開催しています。新しい技術だけでなく、自分の得意な分野を題材にしたり、副業先で学んだ新しい知識をアウトプットしたりとさまざまです。学んだことを発表するだけでなく、みんなで知識を吸収する時間として活用しています。
Q4. ダイブで働く中で感じた『あの日』
もっとも印象に残っているのは、リゾートバイトダイブのサイトにLINEログイン機能をリリースした日のことです。外部ベンダーとの契約終了に伴う引継ぎを終えて、私が入社して初めて手がけた大きな機能のリリースでした。正直なところ、最初は「本当にできるのかな?」とまわりの皆が半信半疑だったような気がします。しかし、無事にリリースされたときは、今まで開発の仕事をしていてここまで感謝された覚えがないほど、社内の人たちが喜んでくれました。大きな問題もなく引継ぎが終わったこと、初めて大きな機能のリリースができたこと、それに加えて社内の人たちからの感謝の言葉をもらえたことで、「今後もダイブで頑張っていきたい」と強く思えた日でした。
Q5. どんな方がダイブに合っていますか?
ダイブには、「人が好き」という方が本当に多いです。これはスタッフさんに対しても同様です。スタッフさんの可能性を信じて、最大限のサポートができる、いい意味で人に対しておせっかいな人が多いですね。社内的な面では、オフィスに行くのが嫌にならない会社。事業開発部では週2回までリモート勤務ができますが、週5回フルで出社しているメンバーもいたりします。みんなが自然とオフィスに行きたいと思える組織だと思います。
開発はあくまで手段です。「一緒に良いサービスを作っていきたい」「社会のためになるサービスをつくりたい」という想いをもって開発がしたいという方は、ダイブには合っていると思います。これから新しいシステムをいろいろと作っていくので、1から100に育てるだけでなく、0から1を生み出すことが得意で、機動力が高く動けるメンバーがいると、今後の開発がかなり順調に進むのではないかなと思います。
Q6. 今後の理想の開発チームについて
社内のやるべき業務が落ち着いたら、観光業のDX化にも取り組んでいきたいですね。観光業界はまだまだ課題が多いです。人材不足以外にも経営的な課題や人事・労務領域での課題にも取り組むことで、「ダイブは、ほかの人材派遣会社と比べていいパートナーだよね」と言ってもらえるきっかけになるのでは。最終的には、「ダイブはただの人材派遣会社ではないよね」という位置づけを目指しています。
そのためには、専門的な知識はもちろんのこと、仕事するうえでのスキルも高めていきたいです。より良いサービスを作っていくために、メンバー全員が主体性をもってプロジェクトに取り組むような開発チームでありたいと思っております。各自がサービスを作っているという意識で働けるチームでありたいと思っています。