イチから新しい価値を
創り上げる面白さがあります!

地方創生事業(宿泊施設経営)
林田侑也/2019年新卒入社
Interview #03

Profile

学生時代は地元熊本にて旅に関する全国の学生団体に所属し、イベントサイトのディレクターを担っていました。
2019年にDive新卒第1期生の一人としてマーケティング部署にDIVE!入社半年で《Resort Baito Dive》サイトのリニューアルをPMポジションにておこないました。
その後、地方創生事業へ部署転換チャレンジ!2020年6月には《The Lantown東かがわ》の施設運営責任者、2021年2月には《The Lantownあば村》の施設運営責任者を担いました。
2021年10月からは、地方創生事業のWEBメディやITソリューションのPMポジションにて活躍中!
2022年には、年間優秀社員賞を受賞。
さまざまな職種にフレキシブルにチャレンジし、どんなフィールドにおいても0⇒1マインドで活躍しています!

Q1. ダイブに入社を決めたきっかけ

「人の気持ちを前向きに変えられるシゴトをやりたい」と思って就活をしていました。
そう思ったきっかけは、高校時代に叔父に「いいから海外を経験してこい!」と言われ、自分で全部決めて初海外に飛び出した、DIVEした経験でした。
それまではどこか周りに合わせていた自分が、これからは自分の意思で決めて動かなきゃと前向きになれたんです。
「今度は自分がきっかけを与えられる人になりたい」と強く想ったのをよく覚えています。ダイブの仲間はこうした自分自身の原体験があり共感者の集まりだと思うんです。
実際に選考に進む中で、理念を体現している会社だなと本気で思いましたね。
通常の面接だと形式的なことが多いと思うんですが、ダイブはなんだか自分の人生に寄り添ってくれるのを感じました。
ファミリーというか、アットホームというか。とにかく全力で受け止めてくれる姿勢が素敵だなと思って入社を決めました。

Q2. やりがいを感じる瞬間

僕はこれまで2つの部署を経験しているのですが、どのシゴトでも「イチから考えて達成できたとき」や「自分の意見がカタチになるとき」にやりがいを感じますね。
地方創生事業のグランピング運営責任者のシゴトは、企画開発から運営まで一気通貫でおこなえるので、イチから新しい価値を創り上げる面白さがあります!1年目からも裁量大きいポジションで走れることはとても自分のやりがいや成長に繋がっていますね。
ダイブって本当に社歴や部署など関係なく物事を言い合える環境なんです。そしてきちんと筋が通っていればその意見は採用されます。実際に社内のビジネスコンテストもありますよ!
会社自体は創立してから20年ほど経つのですが、いい意味でベンチャー感があり、自分たちで創り上げている感覚があります。
今は複数のプロジェクトにおいて責任者をさせてもらっていますが、こんなに任せてもらえる環境はなかなかないと思います。

Q3. ダイブで働く中で感じた『あの日』 とは?

関わる地域の方々やお客さんのことを想い試行錯誤しながら信じておこなったことが、成果につながったときです。
正直施設がOPENするまでは、なにが正しいのか正解が分からずに走ることもあると思うのですが、施設がいざOPENしてお客さんがたくさん来てくれて楽しんで帰ってくれたり、地元の方々が地域が盛り上がることでとても喜んでいる姿を見られたりすると、大きな達成感がありますね。
実際に僕が施設責任者をしていた地域で、「こんなにも人が来てくれるようになったこの地域に、牧場を創りたいんです」と若者が移住を決意してくれたこともありました。
僕たちが一緒になって地域のことを考えることによって、地域の方々にとって活性化の後押しができたことや、泊まりに来られた方々へ思い出となる体験をお届けできたときが、『あの日』に携われている瞬間だと実感できています。

Q4. 6つのValueの中で一番好きなものは何ですか?

『つながりを、育て続けよう。』です。
この言葉、かなり深い言葉だと思うんですよね。「育て続ける」ってなんだか凄くないですか?目先で考えるんじゃなく、人生において大事にしていないとなかなか体現できないと思います。
でも、ダイブにはそれができている人が本当に多い!僕のシゴトで言うと、人口が約400人の村でグランピング施設を創ったときには、事業としてやるだけでなく、村の人たちのために本気で村をよくする方法を考えるんです。
村が活性化されると、「こんなにこの村に人が来るんだ!」「こんなに若者たちが村のことを考えてくれるなんて嬉しい!」と沢山の喜びの声をいただきます!シゴト以外の場面でも、実は僕は寮でなく地元で仲良くさせてもらった方の一部屋をお借りして。
なんと毎日ごはんまで作ってくださってたんです!まさに様々な場面で『つながり』を体感しながら、地域を盛り上げていっています。

Q5. 今までで一番DIVEした瞬間は何ですか?

ずばり今です!
学生までは思い返ってみると、誰かがつくったレールにのってアクションをすることが多かったように思えます。
ダイブのシゴトで0から1をつくっているのが一番のDIVE(挑戦)だと言えると思います。
誰も答えを知らず、自分で見つけることに難しさを感じることもたくさんあります。分からないことしかないから現状や課題を把握し実行していく!任せてもらったからにはやりきる!という一心でやっています。
もともと僕は自信がなくてネガティブ思考だったのですが、このシゴトで変わったんです。ありのままの自分を受け止めて、深く考えないことがコツですかね。考えすぎても何も変わらないから行動してみようと、自分で気づけたことがとても大きかったです。
常にたくさんのことに挑戦させてもらえて、視座が高くなる意識を自然と持たせてくれる環境だからこそ学べたことですね。